あわのよしあき(粟野好映)  
群馬県議会議員(安中市区)

あわのよしあき

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群馬県議会議員
(安中市区)

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粟野よしあきは、群馬県民の「生活」と「生命」を守ります

群馬県 相談窓口のご案内

生活困難については、お住まいの自治体の福祉担当課へ
窓口 電話番号 受付時間
群馬県こころの健康センター
(うつ、依存症、思春期等のこころの相談)
027-263-1156 9時~17時【月曜日~金曜日(年末年始、祝祭日を除く)】
「こころの健康相談統一ダイヤル」
(自殺予防の電話相談)
0570-064-556 9時~22時【月曜日~金曜日(年末年始、祝祭日を除く)】
通話料のほか利用料がかかります
フリーダイヤル・自殺予防「いのちの電話」 0120-783-556 毎月10日 8時~翌日8時
いのちの電話ナビダイヤル 0570-783-556 10時~22時
※電話料金がかかります。
※群馬県以外のいのちの電話につながることもあります。
群馬県総合教育センター
「子ども教育、子育て相談」
0270-26-9200 9時~17時【月曜日~金曜日(年末年始、祝祭日を除く)】
9時~15時【第2、第4土曜日(年末年始、祝祭日を除く)】
群馬県総合教育センター
「24時間子供Sosダイヤル」
0120-0-78310(フリーダイヤル) 24時間対応
中央児童相談所
「こどもホットライン24」
(児童虐待・子育て相談・心身の発達など)
0120-783-884(フリーダイヤル)
携帯電話からは
027-263-1100
24時間対応
心の病気など・労働問題・多重債務・法的トラブル・犯罪被害
高齢者・男性/女性関連・青少年/こども
 
 

群馬県警察本部 相談窓口のご案内

警察安全相談室
警察本部の総合相談窓口
027-224-8080 短縮「#9110」
027-224-8888(聴覚障害者Fax相談)
性犯罪被害相談電話
年齢、性別、セクシュアリティを問わず、匿名でも相談を受けます
#8103 または 0120-271-110
女性相談者専用電話 027-224-4356
振り込め詐欺被害防止ホットライン
電話の中で、お金の話がでたらすぐ相談
(24時間対応)
027-224-5454
公益通報専用電話
勤務先の不正を見つけたときは
027-243-0800
少年サポートセンター
非行少年・被害少年等のサポートを行います
027-289-6610
犯罪被害者相談
いつもあなたの味方です
027-221-7777
サイバー犯罪情報・被害相談専用電話
サイバー犯罪の被害に遭った場合、違法と思われるサイトを発見した場合は
080-2350-0001
(平日午前8時30分から午後5時15分まで)

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暴力追放運動推進センター<外部リンク>
027-254-1100
 足抜けコール
暴力団から抜けたいときは
足抜けコール
暴力団から抜けたいときは 
けん銃110番
けん銃の相談・情報 
0120-10-3774 
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廃棄物の不法投棄等の環境犯罪を見かけたときは
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議会活動(第3回定例会)

 

令和5年12月6日
総務企画常任委員会(地域創生部関係)

 

◆粟野好映 委員 
 オールぐんま移住フェア2023について伺いたい。多数の来場者があったようであるが、成功要因は何だと考えるか。また、「市町村の垣根を越えたオールぐんまでの相談対応」を行ったとのことであるが、これは初めての取組か。また、安中市への相談が最多だったとのことであるが、要因は何か。
 
◎佐藤 ぐんま暮らし・外国人活躍推進課長 
 成功要因として、参加27市町村による協力体制のほか、マルシェや体験コーナーの充実が集客につながり、更には来場者の滞留時間を長くすることもできた。来場者の数だけでなく、満足度も得られたことにより、成功に導けたと感じている。
 次に、オールぐんまによる相談会が初めての取組かとの質問については、コロナ禍で開催できない時期もあったものの、平成27年度からオールぐんまで相談会を開催している。
 最後に安中市の相談件数が多かった要因であるが、安中市長自らが参加され、市職員や地域おこし協力隊が行う相談対応に加わったり、来場者への声かけを行ったりするなど、熱意が伝わったことかと考えている。

 
◆粟野好映 委員 
 滞留時間を長くするための工夫とはどのようなものか。

 
◎佐藤 ぐんま暮らし・外国人活躍推進課長 
 だるまの絵付け体験や染色体験等の他、来場者の相談内容によってニーズに合った市町村のブースを紹介するなどの取組を行った。また、複数のブースを回るとプレゼントがもらえるスタンプラリーのような取組も効果があった。


令和5年12月6日
総務企画常任委員会(知事戦略部関係)

 
◆粟野好映 委員 
 新・群馬県総合計画について伺いたい。検証方法は各部局による自己評価を基本とし、外部有識者の意見も踏まえて行うとのことだが、具体的にはどのように行っているか。

 
◎奈良 総合計画・EBPM推進室長 
 基本的には各部局での自己評価であり、KPIとロードマップについて実績等を踏まえて評価検証をお願いしている。KPIについては、目標値に対し達成していれば「達成A」、前年よりも進んでいれば「前進B」、その他に「横ばいC」、「後退D」の四区分で評価を行っている。

 
◆粟野好映 委員 
 KPI設定があるものについての評価ということでよいか。また、どのようなレベルの職員が評価を行っているか。

 
◎奈良 総合計画・EBPM推進室長 
 基本的に定めているKPIについて進捗管理するということになる。各所属で評価を判断するにあたり様々な職員が携わると思うが、最終的にはその所属として判断しているものと考えている。

 
◆粟野好映 委員 
 KPIが設定されていない事業についての評価は行っていないのか。

 
◎奈良 総合計画・EBPM推進室長 
 評価検証本部では関係する事業についても分析評価をするページを設けている。

 
◆粟野好映 委員 
 「外部有識者の意見も踏まえ」とあるが、外部有識者の意見の対象となるのはどのようなものか。

 
◎奈良 総合計画・EBPM推進室長 
 評価検証のほか、県全体の大局的な視点からも助言や意見をもらっている。

 
◆粟野好映 委員 
 執行部側から意見をもらいたい項目を示すのか、委員側で選んでいるのか。

 
◎奈良 総合計画・EBPM推進室長 
 各委員には、群馬県の方向性等を踏まえた大きい視点での意見をいただいている。

 
◆粟野好映 委員 
 個別事業ということよりもっと大きな方針に対しての意見ということか。

 
◎奈良 総合計画・EBPM推進室長 
 個別の細かい事業というよりは、もう少し高い視座から意見をいただいている。

 
◆粟野好映 委員 
 有識者の意見の詳細はどのようなものであったか。

 
◎奈良 総合計画・EBPM推進室長 
 「取組は非常に良い」というコメントについては「ビジョンという大きいものを達成するにあたって、各部局で達成に向けた個別の事業に取り組み、進捗しているのは非常に良い」というものがあった。また、「最先端の技術を実践できるとよい」というコメントについては「農業分野においては強みがあり、そのようなものにICTを利用し、推進していくのがよいのではないか」といった意見であった。

 
◆粟野好映 委員 
 次に、群馬県官民共創ポリシープロジェクトについて伺いたい。このプロジェクトを行うこととなった端緒や経緯はどのようなものか。

 
◎佐藤 未来創生室長 
 県の新・総合計画は、すべての県民が幸福を実現できる、自立分散型社会の実現が目標である。その中で官民共創コミュニティが重要と考え、官民が多様な分野で連携し、地域課題の解決を図ることが必要であると捉えている。
 今回は(株)PoliPoliから民間の寄付金を活用した社会課題解決の実証実験について提案があり、県では、官民共創コミュニティの育成につながる新しい取組になると考え、プロジェクトに参加することとなった。

 
◆粟野好映 委員 
 (株)PoliPoli以外にこのような取組を行っている企業はないのか。それとも、ちょうど目的に合致した提案があったから始めたということか。

 
◎佐藤 未来創生室長 
 NPO法人等が実施する、社会福祉や教育等の社会活動事業に対して助成を行っている財団は幾つかあると認識しているが、PolicyFundのように、県の総合計画の趣旨に沿った社会課題解決のための実証実験に対して寄付をしたり、実証実験の結果から、その後の国や自治体への政策提言につながるプロジェクトは、あまり他には例がないと認識している。

 
◆粟野好映 委員 
 次に、新・ぐんまDX加速化プログラム骨子案について伺いたい。自治体のDX推進と自治体のシステム標準化への支援について、市町村ごとにかなり差があると見受けられる。
 また、ベンダーと市町村職員でスキルや知識、技術の差が大きい。その辺りについて一層の支援が必要と思うがどうか。

 
◎岡田 DX推進監 
 御指摘の点については認識している。県で採用を進めているICT職員による現場での伴走支援も検討していきたい。

 
◆粟野好映 委員 
 DX推進体制の組織図について、企業局等も含めた全県庁で推進するものと認識しているが、この図では教育長等の表記がないようだが、どうか。

 
◎間々田 デジタルトランスフォーメーション戦略課長 
 推進体制については、知事を本部長、副知事とDX推進監を副本部長とする群馬県DX推進本部が中心になって進めていくが、本部員には教育長、企業管理者、警察本部長、各部長、病院局長、議会事務局長等も含まれる。
 現在の表記だと知事部局の部長だけが本部員であるかのようにも見えてしまい、分かりにくいので、次期プログラムを作成する際には、分かりやすい表記に変えていきたい。

 
◆粟野好映 委員 
 次に、群馬県地球温暖化対策実行計画の目標について伺いたい。2030年度の再生可能エネルギーの導入目標のエネルギー種別ごとの内訳と、直近の状況を教えてほしい。

 
◎小林 再生可能エネルギー推進室長 
 2030年度の目標値が77億kWh/年であるが、これに対し直近の2022年度の導入量は65億kWh/年であり、達成率は約84%である。
 2030年の目標77億kWh/年の内訳は太陽光発電43億kWh/年、バイオマス発電3億2,000万kWh/年、小水力発電5,300万kWh/年、風力発電9万8,000kWh/年、大規模水力発電31億kWh/年としている。
 直近の実績について65億kWh/年の内訳は、太陽光発電31億kWh/年、バイオマス発電2億7,000万kWh/年、小水力発電4,700万kWh/年、風力発電10万kWh/年、大規模水力発電31億kWh/年となっている。
 目標達成に向け、既存の制度融資や助成事業により推進するほか、KDDI及びauリニューアブルエナジーやヤマト運輸との連携協定に続く、大型の再エネ投資案件の成功に向け、今後も取組みを続けていきたい。


令和5年12月6日
総務企画常任委員会(総務部関係)

 
◆粟野好映 委員 
 群馬県地域防災計画変更について伺いたい。県内8市町村が個別避難計画を策定していない状況であるが、全市町村での策定が望ましいと考える。策定に関して、市町村への支援や助言の状況はどうか。

 
◎井上 危機管理課次長 
 個別避難計画が未作成の8市町村に対し個別訪問を行い、計画策定の助言を行っている。また、市町村からの要望に応じ、先行している市町村の情報を県で収集し、他の市町村へ情報の横展開を行い、計画作成が進むよう積極的な支援を行っている。

 
◆粟野好映 委員 
 デジタル技術の活用について、どのようなものを想定しているか。

 
◎井上 危機管理課次長 
 個別避難計画の作成など被災者支援業務を効率化するデジタル技術として、内閣府が構築したクラウド型被災者支援システムや、民間のシステムベンダーが提供しているシステムがあり、県から市町村に対し情報提供を行っている。
 今後も市町村にデジタル技術活用の検討が進むような支援を行いたい。

 
◆粟野好映 委員 
 知事戦略部では市町村のDX推進を強力に支援していくとしている。地域防災計画に掲げるデジタル技術の活用についても知事戦略部とも連携して対応してもらいたいと思うがどうか。

 
◎井上 危機管理課次長 
 被災者支援システムについても国ではマイナンバーとの連携を進めることが予想されている。知事戦略部のDX戦略課等と連携し、国の動向を注視したい。
 また、被災者支援業務へのデジタル技術活用は、業務の効率化に加え、迅速な被災者支援の実現が期待できる。県全体の防災対応力向上のためにも、防災分野の市町村DXを推進したい。


令和5年12月11日
リトリート・温泉文化に関する特別委員会

 
◆粟野好映 委員 
 リトリートについて、今回、90人宿泊済みで予約が289人、合計379人ということで、さらに施設数も、6施設から17施設へと増え、大きな成果が出ているなと思う。
 リトリートについて、前回の委員会時点では、7エリアのうち5エリアでプランを販売開始していたが、残る2エリアでプランは販売されているか。

 
◎福田 観光魅力創出課リトリート推進室長 
 上期にプランの販売に至っていなかった伊香保温泉と磯部温泉においても、現在プランの販売が始まっている。

 
◆粟野好映 委員 
 改善にあたり具体的にどのように検討したのか。状況・検討課題について伺いたい。

 
◎福田 観光魅力創出課リトリート推進室長 
 宿泊施設のほか、プランを掲載している旅行会社、観光協会などと意見交換を行い、課題や改善点など、見直しの方針を検討した。

 
◆粟野好映 委員 
 具体的な検討課題について伺いたい。

 
◎福田 観光魅力創出課リトリート推進室長 
 気軽にプランを利用していただくために、「泊数についてもう少し柔軟性があってもいいのではないか」といった意見もいただいた。予約日程や行程の自由度を向上させたほか、旅行者に気軽にリトリートを体験してもらうため、2泊のプランや泊数を選べるプランなども販売し、旅行者の選択の幅を広げている。

 
◎下山 戦略セールス局長 
 1つの施設を例に出すと、夏にはガイド必須のコンテンツを組み込んだプランを、日程を限定して販売していたが、冬は好きな日に自由にアクティビティを楽しめるプランに内容を見直している。他にも、お得感を出すためにホテル内のアクティビティを自由に使えるようにした施設など、それぞれの宿泊事業者が売れるプランを本気で作っている。

 
◆粟野好映 委員 
 より選択の自由度が高まったと思う。評価したい。
 群馬県は、自然、景観、歴史、文化など非常に魅力溢れる県だと思うので、例えば、名湯巡りや山岳景観など回遊性を高めて、テーマごとに、複数のエリアを横断するリトリートプランの造成も効果的かと思うがどうか。

 
◎福田 観光魅力創出課リトリート推進室長 
 旅行者や事業者の中からも、「せっかく群馬県の温泉を訪れるのであれば、泉質が異なる魅力的な温泉が県内に多数あるので、温泉地を巡るような過ごし方もあるのではないか」といった意見もある。
 旅行者の選択の幅を広げることにもつながるので、エリアを横断するプランについても今後検討していきたい。

 
◆粟野好映 委員 
 魅力の多い群馬県で、リトリートで過ごしていただけるようぜひ引き続きよろしくお願いしたい。
 続いて、登山道整備についてだが、群馬県稜線トレイルが、嬬恋村の鳥居峠南側から、上信越国立公園、妙義荒船佐久高原国定公園と続いているが、荒船山までに至る稜線周辺の県管理登山道の整備状況はどうか。

 
◎石井 自然環境課長 
 谷川岳ベースプラザから鳥居峠の100Kmについては、群馬県稜線トレイルと位置づけをして、群馬県管理と市町村管理のところがある。鳥居峠南側から荒船山までに至る稜線周辺において県が管理する登山道は一部あるものの、稜線上で連続する登山道はない。

 
◆粟野好映 委員 
 鳥居峠南側から荒船山までの登山道の延伸に向けた県の考え方はどうか。

 
◎石井 自然環境課長 
 県管理の登山道については利用状況、安全確保、自然環境の保護を優先に対応しており、現時点では鳥居峠南側から荒船山までの登山道の延伸の計画は有していない。

 
◆粟野好映 委員 
 鳥居峠南側から荒船山までのルートには温泉もあり、リトリートに寄与すると考える。登山道の延伸を前向きに検討してもらいたい。

 
◎石井 自然環境課長 
 国管理、群馬県管理、市町村管理、管理者不在のもの等々がある。市町村の意見もよく聞きながら、また県としての優先順位も踏まえ、検討したい。

 
◆粟野好映 委員 
 群馬県全体の魅力アップのために、検討を進めていただきたく、要望としたい。

 
 
 

 

議会活動(第3回定例会)

 

令和5年10月2日
総務企画常任委員会(地域創生部関係)

 

◆粟野好映 委員 
 全国シルク関連資産とのネットワークづくりについて伺いたい。これらはリトリートにも効果があるように思うが、予定や計画はどのようになっているか。
 
◎井上 歴史文化遺産室長 
 碓氷製糸など県内の主要な関連施設のみならず、「富岡製糸場と絹産業遺産群」にゆかりの深い全国に点在するシルク関連遺産を持つ地域とネットワークを構築したい。生糸の輸出窓口となっていた横浜の資料館などを想定しており、全国にネットワークを広げ、情報発信を共同で行っていきたい。関連のある地域から群馬県を訪れてもらうと共に、温泉地などとも連携していきたい。

 
◆粟野好映 委員 
 ネットワークづくりに当たっては世界遺産を構成する4資産の回遊性を高めるなどの工夫もあると思うが、富岡製糸場の近くにもめがね橋や碓氷製糸といった絹遺産関係の施設がある。そういう施設とのネットワークづくりや活用についてはどう考えているか。

 
◎井上 歴史文化遺産室長 
 25の市町村に106件のぐんま絹遺産がある。それらを日本遺産や世界遺産と連携した取組を行っていきたい。

 
◆粟野好映 委員 
 今回の補正予算では動画制作は富岡製糸場と3資産を想定しているようであるが、今後、富岡製糸場を中核とした文化観光拠点計画を進める中で、県内の他の資産をより活用した取組も行ってもらいたいが、どうか。

 
◎佐藤 文化振興課長 
 拠点計画は5か年の計画を作っており、今年度は3資産を中心とした事業を組んでいるが、来年度は県内の絹遺産関係の企画展や、シルク関連遺産ネットワークづくりを考えている。
 周遊観光についてもまた来年度以降、引き続き計画を推進していきたい。富岡製糸場を拠点に、県内の温泉地や観光施設を一緒に訪れていただき、リトリートにつなげていければよいと考えている。


令和5年10月3日
総務企画常任委員会(知事戦略部部関係)

 
◆粟野好映 委員 
 ショート動画ディレクター任用の件について、大変すばらしい方を任用することになったと思うが、選考の方法はどのように行ったのか。
 
◎桑名 tsulunos室長 
 任用に至る経緯であるが、本県のYouTubeやショート動画等の状況を他県と比較をした際、ショート動画関係の進捗がはかばかしくない状況であった。ショート動画特有の、視聴離脱を防ぐための知見を得るためには、専門の方の助言が必要だと考えていた中で、安藤さんの話を伺い任用に至った。

 
◆粟野好映 委員 
 安藤さんの情報があり、その1点で絞り込んで任用したということでよいか。

 
◎桑名 tsulunos室長 
 安藤さんから考えを伺ったり、これまでの実績を拝見したりして、協力いただきたいと考えた。

 
◆粟野好映 委員 
 安藤さんの側から県に対してアクションがあったことにより県は認知しており、お願いしたいという流れになったということでよいか。

 
◎桑名 tsulunos室長 
 そのとおりである。我々が助言してもらえるアドバイザーが欲しいと考えていたところに、安藤さんから考えを伺う機会があった。

 
◆粟野好映 委員 
 結果的に任用できて良かったと思うが、こういった分野が得意な方は他にもいると思う。今後も群馬県にとってより良い方がいたら、そういう方も含めて検討していっていただきたい。
 特別職の職名としてはどういったものになるのか。

 
◎佐嶋 メディアプロモーション課長 
 職名はショート動画ディレクターである。非常勤の特別職ということとなる。

 
◆粟野好映 委員 
 良い方を任用できたと思うので十分活用してほしい。今後、この方が全てということでなく、人材は他にもいるので、多くの方からアイデアを聞いたり活用したりして、より良い効果を出していただくようお願いしたい。
 次に、地球温暖化対策実行計画の一部改定について伺いたい。県全域における地球温暖化対策や再生可能エネルギー等の導入促進には、市町村との協力関係が欠かせないと考えている。今後市町村とどのような協力関係を築いていくのか、方針を伺いたい。

 
◎笠木 グリーンイノベーション推進課長 
 地域脱炭素化を進めるには県だけでは当然無理であり、民間や市町村との連携が必要である。今回の実行計画において、市町村への技術的助言を従来よりも充実をさせる、というものがある。
 さらに、昨年度から県と市町村をメンバーとする地域脱炭素連携チームを編制している。市町村が横との連携を強めたり、県と意見交換をしたりしながら課題を発掘し、解決策を導いていくよう支援、連携をしている。


令和5年10月3日
総務企画常任委員会(総務部関係)

 
◆粟野好映 委員 
 内部統制報告書の重大な不備について、委託契約先事業者による個人情報の漏えいが9件あり、対応としては情報管理の徹底を要請したとなっている。重大な不備とは県や県民に対し、大きな経済的、社会的な不利益を実際に生じさせたものとされており、委託契約先事業者が経済的、社会的な不利益を生じさせてしまったということになる。契約書には必ず個人情報の徹底について規定があるので、結果的に契約違反の状態になってしまっている。そのような場合に、県職員が行ったことであれば、処分等の対応が県の内部で行われると思う。
事業者に対しても、損害賠償や契約の打ち切りといったペナルティがあってしかるべきだと思うが、どのように考えているか。
 
◎髙橋 総務部総務課長 
 個人情報保護に関する事務は漏洩件数の大小にかかわらず、個人情報が実際に漏えいしたものは原則として重大な不備としている。
県が個人情報を取り扱う事務を委託する場合、個人情報の保護のために講ずるべき措置について必要な事項を定めており、漏えい等が発生した場合は速やかに被害を最小限にするための措置を講ずるとともに、書面により報告し、県の指示に従わなければならないとされている。
 今回の委託契約先事業者の個人情報の漏えい事案については、不正目的で漏えいしたものではないこと、謝罪等の対応をしていること、二次被害の防止に努め実際に被害が発生していないこと、県に速やかに報告し真摯に対応していることから、契約解除等の措置は行っていない。

 
◆粟野好映 委員 
 事故を発生させないための抑止力にはならないのではないか。何かしらのペナルティがあった方が、より適正に個人情報が管理されると思うが、検討する考えはあるか。

 
◎髙橋 総務部総務課長 
 知事を本部長とする内部統制推進・評価会議で結果を報告し、案件の情報共有を行うとともに、委託契約先事業者の案件に関しては関係所属との連名で改めて周知徹底を図っているところであり、現時点でペナルティを課すことについての検討は行っていない。今後事例等を踏まえて研究していきたい。

 
◆粟野好映 委員 
 個人情報保護に関する事務では26件の不備があり、そのうち重大な不備は19件とされている。残る7件は重大な不備ではないということだと思うが、どのようなものか。

 
◎髙橋 総務部総務課長 
 重大な不備としなかった7件は、誤送付先の相手方が書類を開封する前に回収できたものや、メールを誤送信したが、ファイルに推測困難なパスワードを設定していたため開封できなかったというような事案である。

 
◆粟野好映 委員 
 前年度に比べて、不備が約50%増加している。今後につながるという意味でも附属資料に記載した方がよいのではないか。

 
◎髙橋 総務部総務課長 
 来年度の記載に向けて検討していきたい。

 
◆粟野好映 委員 
 県民に信頼される行政運営のためにも内部統制をきちんと働かせ、その結果に基づいてまた改善を重ねていくことである。一層努力してもらいたい。


令和5年10月5日
リトリート・温泉文化に関する特別委員会

 
◆粟野好映 委員 
 リトリート推進について、現在5つのプランが販売開始になっているということだが、まだ商品化していない2つのモデルプランの販売予定はどうか。
 
◎福田 観光魅力創出課リトリート推進室長 
 モデルプランを商品化するまでの課題を解決しながら、条件が整ったものから順次販売する予定である。

 
◆粟野好映 委員 
 3泊4日を基本としつつも、日数を減らした2泊3日のプランも併せて検討してはどうか。

 
◎福田 観光魅力創出課リトリート推進室長 
 群馬県を訪れて宿泊される方の9割が1泊という実態がある中で、色々とアプローチ方法を検討してきた。まずは3泊から実施してみて、これが実現できれば、その先の長期滞在につながっていくのではないかというところで取組を開始した。
 一つの地域で3泊4日を過ごすプラン以外にも、例えば、転泊によって県内で3泊以上を実現することも考えられるので、そのようなプラン等も検討していきたい。

 
◆粟野好映 委員 
 やはり1つの観光地だけで3泊以上となると、コンテンツも含めてなかなかプランが組みにくい観光地もあるかと思う。転泊ということも含め、群馬県全体で3泊以上していただくような形につながっていくと良いのではと思う。
 各種サイトとどのように連携し、販売プランの周知を行っているのか。

 
◎福田 観光魅力創出課リトリート推進室長 
 県の観光公式サイトである「観光ぐんま」の中に「じゃらん」特集ページへのリンクを掲示している。また、地域の団体等のサイトにも「観光ぐんま」へのリンクを掲示し、周知を図っている。引き続き、市町村や観光協会等とともにリトリートの周知に取り組んでまいりたい。

 
◆粟野好映 委員 
 温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録推進について、骨太の方針に「温泉・旅館」がいよいよ記載されたが、県として今後どのように取り組むのか。

 
◎福田 観光魅力創出課リトリート推進室長 
 骨太の方針に「温泉・旅館」が記載され、無形文化遺産登録に向けて一歩前進したことは、観光産業にも弾みがつくと考えている。今後の登録を見据えて、観光地の受入体制の整備や、コンテンツの充実、効果的な情報発信等に取り組んでいきたい。

 
◆粟野好映 委員 
 骨太の方針に「観光地のマネジメント体制構築」が記載されたことについて、今後の予定を含めどうか。

 
◎福田 観光魅力創出課リトリート推進室長 
 温泉は、群馬にとってキラーコンテンツであり、登録になれば温泉の魅力がより一層増すことが想定される。群馬県が旅行者から選ばれる観光地となるよう、県内のDMO等と連携し、誘客にしっかりと取り組んでいきたい。

 
◆粟野好映 委員 
 骨太の方針に新たに追加されたということで、より一層頑張っていただきたい。
 温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録推進について、温泉地の悉皆調査のところで、併せて「国民の意識調査も行う」とあるが、これはどのように行う予定か。

 
◎山中 文化振興課温泉文化推進主監 
 文化庁が他の生活文化分野で実施しているものにならって調査を行う。一般の方を対象に、サイト上で実施する予定である。

 
◆粟野好映 委員 
 ユネスコ無形文化遺産登録推進に向けて、気運を高めることにもつながるようにぜひよろしくお願いしたい。

 

議会活動(第2回定例会)

 

令和5年6月5日
総務企画常任委員会(地域創生部関係)

 
粟野好映 委員 
 令和5年度の移住相談体制について伺いたい。
 まず1点目は、ブース拡張や相談員増員を行うとのことであるが、ブースの拡張に伴ってその場所に相談員を1人増員するということか。
 2点目は、移住希望者の様々なニーズへの対応として子育て、教育、医療、住環境等とあるが、「等」にはMaaSの活用や、あるいは福祉政策など考えられると思うが、どのようなことを想定しているのか。
 3点目は、市町村との連携の手法はどのようなことを考えているのか。また、多彩なオンラインセミナーとはどのようなものを想定しているのか。
 4点目は、市町村職員等と相談員による出張相談デスクについて、実施頻度はどの程度か。また、「等」にはどのようなものを想定しているのか。
 
◎佐藤 ぐんま暮らし・外国人活躍推進課長 
 1点目のブースの拡張と移住相談員の増員について、ぐんま暮らし支援センターは昨年度までは10㎡で相談活動に応じていた。移住相談員の内訳とすると、移住に関する様々な相談に対応する相談員が2人、就職に対応する相談員が1名の計3人という体制であった。
 ブースは、10㎡から16㎡に拡張したものである。これまでも対面で相談できるスペースは確保していたが、今回はさらに倍増し、余裕を持って執務が取れるスペースを確保できたということである。ブースを拡張したから相談員を増員したということではなく、多くの相談に丁寧に対応していくために増員をさせていただくものである。
 2点目の移住希望者の様々なニーズへの対応の例示として、教育や医療等を挙げた。この「等」についてであるが、移住希望者はそれぞれの悩みや相談事項をもって訪れ、委員から指摘のあった公共交通についても、鉄道の運行頻度はどうだろうかとか、バス路線の状況はどうだろうという質問は出る。そういったことに、しっかりと答えられるように、相談があればきちんと応じられるように、対応準備を進めている。
 また、福祉政策等についても、各市町村が移住相談者に答えられる相談マニュアルを作成しており、ぐんま暮らし支援センターですべて収集し、相談に応じている。
 趣味嗜好など、具体的な相談も多々あり、その場で答えられるものはしっかりと答え、答えられないものについてはしっかり預かり、調べて回答している。
 3点目の市町村との連携状況についてであるが、県内のすべての市町村と移住コーディネーターの方々を一堂に会して、県の進める移住施策の共通認識の形成や、それぞれの市町村が取り組んでいる移住施策の情報共有、横展開を狙いとする会議を設けており、連携を図っている。
 また、多彩なオンラインセミナーの開催についてであるが、昨年度はオンラインによる相談セミナーをハイブリッド方式も含め40回以上開催している。群馬ならではの魅力を打ち出していくテーマで実施しており、例えば鉄道文化村を開催地として、安中市と連携したオンラインセミナーを開催するなどした。そういった市町村独自のものを生かしながら、セミナーを組み立てている。
 4点目の市町村の出張移住相談デスクについてであるが、今は市町村の参加希望を募っている。拡張されたブースを有効に活用してもらいたいと考えている。具体的には曜日を指定し、直接ぐんま暮らし支援センターに出向いてもらって相談対応を行うほか、オンラインで相談に応じてもらうなどを考えている。
 市町村職員等の「等」には移住コーディネーターや地域おこし協力隊の受入れを担うNPOなど、移住に携わるキーパーソンを想定している。
 
◆粟野好映 委員 
 温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた今年度の主な予定はどうなっているか。
 
◎山中 温泉文化推進主監 
 温泉文化の全国的な情報発信として、温泉文化のプロモーション動画を作成するほか、フィンランドのサウナ関係者を招へいし、温泉文化フォーラムを開催予定である。これは湯けむりフォーラムと合わせて実施できるよう、調整を進めている。
 また、有識者検討会で国に向けた提言の取りまとめを行っているので、それに対する支援を行うほか、今後、国内候補として選定されるために温泉地の調査等が必要になる。加えて、全国推進協議会に関して国民的な盛り上がりとなるよう支援していきたい。

令和5年6月6日
総務企画常任委員会(地域創生部関係)

 
◆粟野好映 委員 
 人事評価制度の更なる活用について、活用の具体的な内容はどのようなものか。
 
◎高橋 人事課長 
 人事評価制度は平成28年4月に地方公務員法の一部改正が施行され、法の趣旨として能力と実績に基づく人事管理の徹底がすべての地方自治体に要請されている。
 本県の人事評価制度は能力評価と業績評価の2本立てであり、能力評価については昇給に活用し、業績評価については勤勉手当に活用している。また、給与処遇の反映だけではなく、人事評価の目的としては、職員の人材育成や組織マネジメントを向上させることにも重きを置いている。
 本県の人事評価の特徴としては面接の機会が非常に多いことである。管理職と被評価者が対面で意見交換を行う機会も多く設けており、その機会を通じ、所属の風通しのよさを確保していく。
 更なる活用については、先ほど申し上げた3点であり、評価制度を使って人材育成を図っていくこと、組織全体の活力を高めていくこと、それと風通しのよい職場づくりを更に広げていくことだと考えている。
 
◆粟野好映 委員 
 人事評価制度の活用により最小の経費で最大の効果を上げられるような県行政運営ができると思うので、引き続きよろしくお願いしたい。

令和5年6月8日
リトリート・温泉文化に関する特別委員会

 
◆粟野好映 委員 
 温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録は、全国の温泉地の理解が必要である。令和6年2月の国内候補決定まで時間もない中、どのような取組を進めていくのか。資料掲載以外の具体的な取組事例があれば、説明いただきたい。
 
◎山中 文化振興課温泉文化推進主監 
 全国の温泉地や国民を盛り上げていく動きとして、4月に温泉関係の3団体を中心に全国推進協議会が設立された。国内候補に決定されるためには、民間主導による機運醸成が重要である。協議会は設立されたばかりであるため、県としても積極的に支援していきたい。

 
◆粟野好映 委員 
 積極的な支援で民間の取組が活性化して、国内候補地決定に結びつくよう頑張っていただきたい。
 次に、県産農畜産物のブランド化について、全国一の養蚕県として「ぐんまシルク」のブランド化の取組はどうか。

 
◎渡邉 蚕糸園芸課長 
 県で育成した蚕品種の繭・生糸を使った製品について、これまで321品を「ぐんまシルク」に認定しており、主な製品の県農畜産物紹介サイト「ぐんまアグリネット」への掲載や、「日本絹の里」での展示・販売を通じてPRしている。

 
◆粟野好映 委員 
 県産農畜産物のブランド化にあたっては、県産シルクについても注力してほしい。
次に、観光・リトリートと連携した農業振興に関して、安中市にある碓氷製糸株式会社を活用してはどうか。国内産繭を使用した生糸について、全国の6~7割がこの碓氷製糸株式会社で生産されている。工場見学も可能であり、富岡製糸場にある機械と同等の機械が実際に稼働している貴重な施設であり、最近では見学者も増えていると聞く。観光・リトリートと連携した農業振興につながるのではないかと思うが、どうか。

 
◎渡邉 蚕糸園芸課長 
 製糸工場は全国に2か所のみであり、そのうちの一つが旧松田町にある碓氷製糸株式会社であり、全国の約7割の繭を集めて、生糸を生産している。富岡製糸場の機械は停止しているが、碓氷製糸株式会社の機械は、実際に稼働していることで非常に価値があり、見学者が増加している。
 県では令和4年度に、上信電鉄上州富岡駅から碓氷製糸株式会社までの間を専用のジャンボタクシーで運行する個人向けの碓氷製糸株式会社見学ツアーを開催したところ、266名の参加があり好評であった。また、ツアー開催後半にはキャンセル待ちの人気ツアーになったこともあり、今年度も受入れ人数を増やして開催しているところである。今後も碓氷製糸株式会社を観光資源として積極的に活用していきたい。

 
◆粟野好映 委員 
 観光・リトリートと連携した農業振興にあたっては、養蚕業の維持継続の観点からもぜひ蚕糸についても注力してほしい。
 最後に、古民家再生・活用推進事業について、具体的にはどのようなことか。

 
◎白鳥 住宅政策課長 
 群馬県には貴重な地域資源である古民家が多くあり、それらを活用して、魅力あるまちなみの創出、地域経済の活性化、移住定住の促進を図ることを目的に古民家再生・活用推進事業を実施している。
 具体的には、県が、県内各地で官民共創による古民家再生・活用チーム「コミンカコナイカ」の組織化を促しながら、共に連携して活動することにより、群馬県の良質な地域資源である古民家を活用するとともに、やむを得ず解体する古民家についても、古材を有効活用していく活動を行っている。

 
◆粟野好映 委員 
 ぜひ引き続き、貴重な古民家の活用に頑張っていただきたい。

 


NEWS

 

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あわのよしあきニュース

群馬県議会議員選挙に立候補

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群馬県議会議員選挙に立候補

子育てについてのお話をお聞きしました

 

 

群馬県議会議員選挙に立候補

岩井均市長が激励にお越しくださいました

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いよいよ出陣!

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決意を込めて

高崎市等広域消防局ホームページより転載

消防協力者表彰



ご挨拶

行政経験40年

私は大学卒業後、安中市役所に入職し、37年間奉職いたしました。
平成30年に安中市の副市長に選任され、令和4年6月まで安中市政に取り組みました。
40年間の行政経験は、多くの皆様にお世話になりながら、大変に貴重でかけがえのないものであり、たくさんのことを学ばせていただきました。
そして何より、安中市における特色や地域ならではの課題が見えてまりました。
住みやすい地域を作るには住民の要望や意見を行政に反映させ、行政と住民が一体となって、課題解決のために取り組んでいくことが不可欠です、
これまで培った経験を活かし、市民の声を県や市に届け、群馬県、安中市の課題解決に全力で取り組みたいと考えています。
幅広い世代の声や思いを、群馬県政につなげ、「群馬」そして「ふるさと安中」の未来を皆様と共につくりあげていくために精一杯がんばってまいる所存です。
これからもご指導、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

粟野好映(あわのよしあき)



役職などの経歴
(過去の主なもの)

連合群馬安中地協副議長、同事務局長
安中市職員組合執行委委員長、同青年女性部長
自治体政策経営研究会相談役
原市地区第9区運営委員
ソフトボール部・野球部の保護者会代表(娘・息子が所属)

プロフィール

昭和49年3月 安中市立第二中学校 卒業
昭和52年3月 新島学園高等学校 卒業
昭和56年3月 明治大学文学部 卒業
昭和56年4月 安中市役所 入職
平成24年4月 市民部安全安心課長
平成26年4月 財務部収納課長
平成28年4月 総務部長
平成30年6月 安中市役所 退職
平成30年7月 安中市 副市長 就任
令和    4年6月 安中市 副市長 退任
 
趣味
旅行 ドライブ 山登り ゴルフ 映画鑑賞

あわのよしあき Q&A

 
Q・安中市役所に入職した理由は?

 
おおやけ(公)、人々のために働きたいと思ったからです。
 

Q・高校時代は?

 
部活は柔道部。バイクでよく走るのが好きでした(暴走族ではありません・・・)
 

Q・子どもの頃は?

 
キューピーちゃんそっくりだった・・・。絵が得意でした。
 

Q・好映という名前は?

 
榛名にいる名付師につけてもらったらしい。(いちょうが丈夫な名前だそうです)
 

Q・好きな山と花は?

 
山は「北アルプス」の鷲羽岳と三俣蓮華岳です。花は、イワギキョウです。
 

Q・好きな食べ物は?

 
チョコレートです
 

Q・愛読書は?

 
「新型格差社会」「山岳写真集」

Q・家族からみお父さんは?

 
正義感が強い
料理が上手。パスタ、しょうが焼きは特に美味しい
歯磨き、入浴、トイレが長い
 

Q・大学時代はは?

 
文学部です。登山サークルとウエイターのアルバイト、頑張りました
 

Q・安中市の良いところは?

 
妙義山と浅間山が最も美しく見える
「竹心」がある
 

Q・尊敬する人は?

 
大谷翔平
 

Q・ゴルフの腕前は?

 
ベストスコア75
今は110・・・
 

Q・長所は?

 
ひと懐っこい
朗らか
楽観的
 

Q・短所?

 
整理整頓・・・
捨てるのが苦手


働く人を支えます

●就業者・自営業者一人一人の生活を守ります
●原材料、燃料の高騰対策を推進
●アフターコロナに向けた各種事業者への支援強化
●商工業の振興
●DXへの対応強化

活力あるまちづくりの推進

●国・群馬県との連携強化
●山岳、森林、音声など安中市や県の優れた特色を活かした観光の推進
●人と人のつながりを大切にする地域活動や市民運動を応援
●空き家・空き店舗利活用の推進

地元・安中市の発展に向けて

●西毛広域幹線道路の全線開通推進
●企業誘致の推進
●鳥獣害対策の強化、スマート農業の推進
●碓氷峠、磯部温泉、秋間梅林などの魅力を発信
●移住・定住施策の推進

人に優しい社会の実現

●命と健康を守る医療体制の強化
●あらゆる格差の是正を進め、誰もが活躍できる社会づくり
●高齢者の移動支援の充実強化
●地域コミュニティーの強化をはかり、すべての世代の孤立を防ぐ

次世代につなぐ

●子ども・若者・子育て世代への伴走型支援
●人口減少・少子高齢化対策
●女性活躍の推進
●市民、NPO、企業、行政との協働による街づくり
●SDGsの推進